SPF動物について
SPF動物 | 由 来 | 飼育・管理 |
Tla:JW | 1973年、在来種JWウサギの飼育を始め、その後、1977年茨城県牛久生産所にて、コクシジューム及びパスレッフリのクローズドコロニーとしてのJWのウサギ(おとなしく、耳の長い、多産、パイロジェン用として)確立しました。帝王切開によりSPF化して、1987年茨城県阿見町にSPF生産施設を建設、生産・販売を開始し現在に至っています。 | 温度: 22±1℃ 湿度: 55±10% 換気: オールフレッシュ 15回/h 照明: 明 7:00~19:00(12h)・暗 19:00~7:00(12h) 飲料水: 井戸水(次亜塩素酸ナトリウム添加、自動給水) 飼料: 日本農産製ウサギ用固形飼料をオートクレーブ滅菌 |
Kwl:SD | 1974年創立時に日本クレアより導入し、クローズドコロニーにより飼育、1982年の動物棟完成時に帝王切開によりSPF化し現在に至っています。 | 温度: 22±1℃ 湿度: 55±10% 換気: オールフレッシュ 15回/h 照明: 明 7:00~19:00(12h)・暗 19:00~7:00(12h) 飲料水: 井戸水(次亜塩素酸ナトリウム添加、自動給水) 飼料: オリエンタル酵母製固形飼料をオートクレーブ滅菌 |
Kwl:Wistar | 1985年、SPF動物棟完成時に(株)ケアリーがUSAチャールズより導入した動物をSPF化しました。 | 温度: 22±1℃ 湿度: 55±10% 換気: オールフレッシュ 15回/h 照明: 明 7:00~19:00(12h)・暗 19:00~7:00(12h) 飲料水: 井戸水(次亜塩素酸ナトリウム添加、自動給水) 飼料: オリエンタル酵母製固形飼料をオートクレーブ滅菌 |
Hla:Wistar | 1985年、日本動物がHilltop Lab. Amimals. Inc.より導入した動物をSPF化しました。 | 温度: 22±1℃ 湿度: 55±10% 換気: オールフレッシュ 15回/h 照明: 明 7:00~19:00(12h)・暗 19:00~7:00(12h) 飲料水: 井戸水(次亜塩素酸ナトリウム添加、自動給水) 飼料: オリエンタル酵母製固形飼料をオートクレーブ滅菌 |
Kwl:Hartley | 1975年、国立予防衛生研究所より導入し、クローズドコロニーにより飼育しました。1987年、SPF動物棟完成時に帝王切開によりSPF化し現在に至っています。 |